セラピストは、以下のような方に向いている職業です。
「人の話を聞くのが得意」
「人に興味がある」
「おおらかで優しい性格」
等です。
人と接するのが好きな方も向いていますが、
自分が話をする方が好きな方は、
相手の話を聞く役割のカラーセラピストという職業は不向きかもしれません。
カラーセラピストは、アドバイザーや占い師ではありません。
一方的に意見を伝えず、話を聞き、相手の気持ちを汲んで、そのまま受け取り、質問をしていく・・・
セラピストを目指す段階でこれらができていなくても、
カラーセラピスト講座を受講し、練習を積めばできるようになります。
好きな色や普段使う色から、生徒様の個性を見つけられ、
個性を引き出すことの手助けになるスキルが身につきます。
また、生徒様一人一人と向き合うことにお困りではありませんか?
話しにくいことも、色をきっかけにコミュニケーションがとり易くなります。
患者様や要介護者様とお話を続けるのにお困りではありませんか?
色を介して感じたことなどを会話のきっかけにできるほか、
言葉を介さなくても選んだ色から心の状態のヒントを掴むことができます。
また、ご自身のセルフセラピーにも大いに役立ってくれます。
クライアント様とカウンセリングに入るきっかけにお困りではありませんか?
本心を言い出しにくい場合には色からコミュニケーションがとりやすくなります。
また、深くクライアント様と向き合うツールとしてご活用いただけます。
身体のケアだけでなく、心のケアもメニューに取り入れませんか?
トータルケアでお客様の早い回復も期待できます。
カラーセラピスト講座では、身体に対応する色も学びます。
色には選んだ理由があります。
お客様がお選びになった色から会話を広げ、
お客様を美しくするだけでなく、心も癒して差し上げることができます。
リピーターを増やすための施策として簡単に導入できます。
ものづくりは作り手にとってはアート作品ですが、
お客様が作り手と同じ視点とは限りません。
共通認識ができる色のメッセージを習得することで、
あなたが表現したい作品をわかりやすく伝えることが可能になります。
言葉のコミュニケーションが未発達の子どもとの会話にお困りではありませんか?
色を通じて子供とのコミュニケーションを始めてみましょう。
子どもの個性を引き出すヒントが見つかる可能性も。
チームワークが必要な場所では、人それぞれにある個性を知り、
適材適所で人財を活用することが重要です。
たくさんの人と関わり合う企業や組織にお勤めの方にこそ
カラーセラピーの知識は活用できます。