カラーセラピーというのは、どんな場で必要とされるでしょうか?
カラーセラピーは
「自分を知るため」
にあります。
人は何か問題が起きた時、
まずは目の前のことを対処するのに手いっぱい。
「子どもが言うことを聞かない」→言うことを聞いて欲しい
「夫の態度が気に入らない」→あの態度を治して欲しい
「上司が問題だらけ」→どこかに異動して欲しい
問題の第一歩目は、相手に変わってもらうことを望むものです。
しかし、それは違います。
目の前に見えている景色は、
自分が意味づけをしている自己投影の世界。
人を否定、批判する前に、自分の世界を知ることが必要です。
セラピストは人を助ける仕事です。
心の世界といういわゆる「秘密の場所」を
いつでも開示できるような場所を用意しておく、
それがセラピストの役割です。
人がそこにいる以上、活躍の場はどこにでもあります。
セッションを目的に集客し、自宅サロンやカフェ、ラウンジなどでクライアントの話を伺います。自分のペースで集客できます。
イベントに出展し、来場者向けにセッションを行ったり、カラーセラピーのエッセンスを伝えるセミナーも開催可能です。
インターネット上で集客し、オンライン上でお悩みを伺うことも(ただしTCカラーセラピストの資格のみではできません)。
美容室、ネイルサロン、アロママッサージ等ショップをお持ちの場合、顧客満足度UPメニューとしてすぐに取り入れられます。
学校や各種スクールの生徒様の悩みを聞いたり、個性を引き出したりする手軽なツールとしてお役立ていただけます。
要介護者様や、そのご家族の心のケアとして、話を聞き心を通わせることが信頼に繋がります。その手段として手軽に取り入れられるツールです。
職場のチームワークを高めるために、メンバーの特性を掴み、適材適所で活躍してもらうことができるように、色のメッセージをお役立てください。
人の助けが必要な場所では、物資や施設だけでなく、心のケアが欠かせません。カラーセラピーは取り扱いやすく、理解されやすいものの一つです。