リーディング記録 多くを語らない人

レッド、パープル、ターコイズ

 

特に悩みはないけど、カラーセラピーがどんなものか受けてみたいということでお越しいただいた。

 

まずはターコイズが気になる、ということで、ターコイズ、レッド、パープルそして再度ターコイズの順に話進めた。さらにインフィニティカードも使ってセッションを行った。

 

私の言葉をグッと受け入れる方だったので、はじめは話が広がらずカードを使うことに。

さらにマニュアルも読んだ(以前からの知り合いだったので)。

 

セラピーって何だろう?という思いがあったけど、いつも会社で上司とマンツーマンで今の自分をどうしていきたいのかと話す機会があるらしく、それがセラピーなんだと気づいたそうで、これはいいね、と言っていただけた。

 

普段は私から見るとイエロー気質を感じる方なので、2本目がパープルというのが面白いなぁと思った。

また、1本目のレッドも自他ともに認める気質も持っていらっしゃる。

 

多くを語らない方というのは、

 

自分をあまり知られたくない

自分を語ってしまうと恥ずかしい

人からどう思われるか気にしている

自分の思いが合っているかどうか心配

自分のことを当ててほしいのでヒントを与えたくない(占いだと思っている)

私を信頼してくれていない

色のキーワードを聞いても何も思いつかない

キーワードから感じたことを言葉という形にするのが難しい

頭の中で自分の中の想いを巡らせている

 

など、色んな方がいる。

でも、語らないなら無理に語らせなくていい。

語りたくない。

その思いも大切にしてあげないと。

 

でも、そこをあえて切り込むこともとても大切。

どんどん質問して、「こちらには聞く意思がある」と感じさせればいい。

カラーセラピストの仕事は、クライアントに潜在意識とつながってもらうことだ。

クライアントが気づいた思いを、「声に出す」という行為で現実化させる。

形になったら見つめることができる。向き合うことができる。

気づくことができる。

そこへつなげたい。