「こんなに何もできていない自分をどう認めればいいの?」

こんにちわ。

カラーリーディングAngelicaの朝倉京子です。

 

昨日はマンダラドローイングの会を開催しました。

 

 

何もない真っ白な紙に、ペン1本、フリーハンドで描いていく勇気。

 

どんな線が現れるか、

 

どんな形が現れるか、

 

どんな自分が表れるか、

 

描いたものだけがわかる。

 

 

 

これがこの会の醍醐味です。

 

もちろん、最初は小さな紙を使って、ペンの感じを確かめながら練習します。

また、練習で描いてみると、

 

 

「今日は丸が描きにくいなぁ」とか、

 

「四角ではなく、六角で描きたいなぁ」とか、

 

 

今日の自分の感じがわかります。

 

そして、本番を大きめの紙へ。

 

勇気を出して一歩踏み出す。

 

最初の小さな丸から、

 

どうやって広げていくか、

 

どんなバランスが心地いいか、悩みながら・・・

 

まるで自分の生き方のように描かれていきます。

 

 

 

そして、出来上がったものがこちら。

最後はパステルで色付けしました。

 

マンダラの要素を残しつつも三者三様、自由なマンダラです。

 

 

マンダラドローイング、という会の名前ですが、

 

この会ではマンダラに描けなくてもOKなんです。

 

どんな自分でもOK!

 

 

左右対称、同心円状に描くのがマンダラですが、

 

人はいつでも理想的な「完全」には生きていません。

 

中心がずれていてもいい。

 

完全な円に描けるときもあれば、そうじゃないときもある。

 

 

どんな自分でも、自分。

 

 

 

自分を肯定するのって、人は「難しいこと」だと感じます。

 

「こんなに何もできていない自分をどう認めればいいの?」

 

という疑問が湧くかもしれません。

 

その疑問の前に、以下の質問に答えられますか?

 

 

Q.何ができていないのか?

 

Q.どんな自分になりたいのか?

 

Q.理想の自分に向かって今していることは何か?

 

 

・・・具体的な自分を描けていますか?

 

理想から遠く離れたところにいる自分を思い、

 

「到底そこへたどり着けると思えない」、

 

また、「今さら、遅い」という制限、思い込みを持っていませんか?

 

 

まずは、

 

「まだ何もできていない自分」を肯定してください。

 

「ダメな自分」を肯定してください。

 

肯定というのは、存在を認めることです。

 

あなたはこの世界に生きていて、存在しています。

 

自分をどんなに否定しても、存在しています。

 

 

「私は存在しています。」

 

 

 

 

それから、

今、できることから始めればいい。

小さな丸い点から、

 

どんな風に広げるか、

 

どんな形が心地よいか、

 

大きな理想をイメージして描いていくか、

 

先は考えず、目の前の一つの線にフォーカスして描いていくか、

 

道具を使って描くのが気持ちいい人、

 

フリーハンドで描くのが気持ちのいい人、

 

どちらにしろ、スタートは小さな点。

大きく広げるも、小さくまとめるも、あなた次第です。

 

 

「私という存在の疑似体験」

 

 

最初の小さな丸から描いてみませんか?

 

 

次回は11月19日(土)13:00~15:30 参加費500円

 

マンダラドローイング会にぜひご参加ください。

(※娘が同席させていただきます。若干騒がしくなると思いますのでその点OKな方で!)

 

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